Googleアドセンス審査19回落ちた私が学んだ事

皆さんこんにちは。ZEROです。
今回私は有難いことにGoogleアドセンスの審査に通過することができました。
とは言うものの私が最初にアドセンス審査の申請をしてから20回目でようやく合格できました。
その中で私が学んだことを解説いたします。

目次

アドセンス審査は通らなくても全く問題ない

なぜならアドセンス審査に受かっても初心者のうちはライティングのスキルがないためほとんど稼げないからです。

アドセンス審査に合格する目的は何でしょうか?

ぶっちゃけお金を稼ぎたいからですよね。

アドセンス審査に受かる事自体が必要な人はそれ自体を目標にして全然大丈夫です。
例えばそれで昇給、昇進、転職等に有利になる人です。

でも多分そんな人はいませんよね。
ほとんどの人はお金を稼ぐためにアドセンス審査にチャレンジしてるはずです。

そうなると、ライティングスキルのないままアドセンス審査攻略のみにに多大なエネルギーを費やすのはナンセンスだと私は考えます。

・ブログ初心者に必要なことはSEO攻略のためのライティングスキルを磨くこと

・SEO攻略できれば必然的にPV数も上がり、アフィリエイト収益に繋がる

・アフィリエイト攻略出来たらもうアドセンスに頼る必要はない

(だってアドセンスよりアフィリエイトの方が収益性高いから)

ということは結局のところアドセンス審査には受からなくても問題ないということです。
(アフィリエイトリンク配置時にアドセンス広告は邪魔になるので消す人も多いです。
ていうか私自身も最近アドセンスはあまり貼らず、ほとんどA8ネットさんのお世話になっています。)

なので最初はアドセンス審査ばかりに気を取られず、まずはSEO対策に重点を置いた記事を書きましょう。
それが記事の有用性を上げ、いずれはアドセンス合格にも繋がります。

実際私はアドセンス審査対策はほぼしませんでした。

不合格の通知が来るたびに何の対策もせずにすぐに再申請しました。

「はあ?俺の記事の良さが分からねーの?本当にちゃんと読んでる?
はい、やり直し。」

という感じで。

いや、どっちがやり直しやねん!
っていうかどんだけ上から目線やねんって感じなんですけどね。
そこまで自信過剰とかでは全然ないんですけど😅、それくらいの気持ちで構えていた方が気が楽です。

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まあこんな感じだったので私は19回も落ちたのかも知れませんが、それでものんびりSEO対策しながら記事を書いてるうちに記事の有用性が上がればいつか合格できます。
(でも当然プロフィールやお問い合わせ設置とは基本的な対策は必要ですよ。)
記事にも自分自身にも目を向けつつ、焦らずじっくり。

慌てたとしてもいい記事は書けません。

かと言って止まってしまうのはダメなので気長に。

大切なのはアドセンス審査に受かることではなく
ライティングスキルを上げることです。

スキルが上がることで結果は必ず後から付いてきます。

最初からハイスペック記事を書く必要はない

 

とは言えブログ初心者が記事を書き、狙ったキーワードで上位を取ることは至難の業と言えます。
最初はレンタルサーバー設定、ドメイン登録、ワードプレスの操作等、覚えることが多くてその中で質の高い記事を書くのはなかなか大変です。

最初は記事はぶっちゃけ数撃ちゃ当たる作戦で大丈夫です。

書いていくうちにランキング入りする記事が出てくるので、その記事をブラッシュアップする方が近道です。
(ランクトラッカー等の検索ツール導入は必須)

検索上位に入った記事だけでもSEO対策を取りながら気長にアドセンス審査にチャレンジしましょう。

得意分野で好きな記事を書いて、まずはライティングに(ワードプレスにも)慣れることが重要です。
考えすぎて手を止めたり、極端に更新が遅くなるのはよくありません。
多少記事の質は落ちて内容が薄くなっても更新速度を緩めないことが大切だと私は考えます。

アドセンス対策として記事を消すのはもったいない

 

これは私も最初は勘違いしていたのですが、自分のブログ内を有用性の高い記事ばかりにしたいがために無理に記事を消してしまうのはよくありません。
有用性が低いと思われる記事も残したままにして、とにかく自分らしい記事を書くことに重きを置きながら質の高い記事を目指しましょう。
ライティングスキルが上がって、不要な記事を見分けられるようになり、どうしても消したい記事があるのであればその時に消せばいいだけです。
有用性の低い記事(例えば日記等)があってもそれがアドセンスで落ちる原因にはなりません。
事実、私がそうでした。

私の場合は自転車の北海道一周日記が80記事くらいありました。
Googleさんからしたら、そんな記事は悩み事解決記事に比べたら有用性が低い記事なので、落とす理由になりそうなものです。

ですが、私にとってその記事は大切な記事であったため意地でも消すつもりはありませんでた。

なぜなら、その記事の読者さんの中に

「ZEROさんの記事を読んで北海道に行ってみたくなり、私も行ってきました。」

と仰って下さる方が何人もいらっしゃったからです。

なので、そんな事実があるのに

「日記では有用性が低いから消せ」

と言われるのであれば、私は一生アドセンスなんて合格しなくてもいいと考えてました。

アドセンスに合格する時は、「この日記と一緒に」と考えてました。

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ですが幸いなことに実際のところは、その北海道日記があることで落とされる原因にはなりませんでした。

アドセンスの合格通知が来た時ほ私のブログは約130記事あり、そのほとんどが日記。
悩み事解決記事は10記事程でした。

なので私の見解としては日記等の記事があっても他で有用性の高い記事がいくつかあれば審査は通過します。(でも、当然ながらNGワードがあるのはダメですよ)

また、記事を消さないことで自分でも気が付いていない意外な能力を発見することもあります。

それは予想もしていないキーワードからランキング入りすることがあるからです。(サーチコンソールは常にチェックしましょう)

私の場合は料理に関する記事がそれでした。
記事のネタがなくなってきた時に私は特に何も考えずに料理ネタをアップしたのですが、それが意外とランキング入りしたため、その記事のブラッシュアップとともにその後は料理ネタを増やしました。

とは言え、やっぱり受かると嬉しい

 

受からなくていいとは言いましたが、何といっても世界のGoogle社様に自分の記事が有益であると認められたということは誇りであり大変励みになります。

言ってみればGoogleアドセンス審査に通過するのは初心者ブロガーにとって免許証をもらうのようなもの。
まだまだ稼げるブロガーになった訳ではないけど、少なくとも自分のやってきたことは間違っていなかったという確認ができます。

ブログ初心者にとっては何かと不安がつきもの。

収益が出せないけど、その努力は間違ってないのか誰かに認めてもらいたいところ。

そういった安心を得るためにはアドセンスに通過すること自体は意味のあることだと私は考えます。

私がSEO対策で参考にした本


最後に私が参考にした本を紹介いたします。
無料で試し読みもできますので興味のある方はアマゾンさんで確認してくださいね。

沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉

この本の内容はとても充実していてページ数もかなり多く約500ページありますが、漫画形式のため内容が把握がしやすく、すんなり読みきることができました。

内容もブログ初心者にとって知っておきたいことばかりで私にとってはとても有益な情報ばかりでした。


さて、今回は以上となります。
いかがでしたでしょうか。私の記事が少しでも皆さんにとって有益な内容となっていれば幸いです。

ではまた他の記事でお会いしましょう。
ZEROでした。

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この記事を書いた人

略してZEROです。
 英文は見るのも拒否反応するほど苦手だった私が45歳でTOEIC600台を達成したという経験から

「こんな歳でもここまで出来たのだから、私より若い皆さんであれば、もっと簡単に克服できるはず。」

という考えの元にそのノウハウを公開しています。
 私のサイトを通じて英語が苦手な人に有益な情報をお届け出来れば嬉しいです。
ちなみにうちの嫁さんも英語が苦手でしたが私の教えたこのやり方で英検2級突破しました。
どうぞいろいろ見て行って下さいね。

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