今回は文法書で簡単にできるシャドーイング用教材を追加でご紹介致します。
音源付き、かつ再生時間が短いものに重点を置いてます。
単に英語が苦手な人が最初に選ぶべき英文法書としてもお勧めです。
英語が苦手な人は、勉強そのものが苦手で、
まず机に向かうことすら苦痛に感じる人が多いから、
とりあえす音を再生するだけでも強制的に勉強が進行される
「音源付き教材」は大活躍します。
音の教材はエンジンのかけ役として優れた力を発揮してくれます。
(もちろん英語学習する上でも音は不可欠であることは言うまでもないです) 次に音源の時間が短い方がいい理由としては単純に
そうなるとやはり短いほど復習もしやすく、頭にも入りやすくなります。 勉強の苦手な人は音を利用して不足分パワーを補いましょう。
なので今回紹介するおススメ文法書5選には全て音源付きものです。
さらにその音源の長さも調べてまとめました。 「音源付き」というポイント以外で私が重要視することは以下にまとめました。 紹介する本と青字のタイトルにはアマゾンさんのリングを貼っていますので 興味があればリンク先で商品確認してください。
英語が苦手な人が最初に手を付けたい英文法書おすすめ5選
世界一覚えやすい 中学英語の基本文例100
世界一覚えやすい 中学英語の基本文例100
<音源1>音源77分 中学文法のみだと69分
【中1】23分 【中2】23分 【中3】22分
【発展編】8分 という構成で、勉強しやすい。
見開き1ページに対し1文 100文例なので少ない 音源はダウンロードなのでキンドルでも可能(コスパいい)
当記事のその3でも紹介しましたが、この本の特徴としましてやはり 見開き1ページに対し1文なのでわかりやすいです。
今回の5選の中で特に私好みで分かりやすかったため、当コーナーのその2のおすすめ教材として挙げさせて頂きました。
カラー版 CD付 中学3年間の英語を10時間で復習する本
カラー版 CD付 中学3年間の英語を10時間で復習する本
<音源1>CD 51分
カラーで見やすく、わかりやすい 51で復習できるシンプルさ。
キンドルでも買える ただ、見開きで1項目となってないため、少し勉強しにくいのが難点です。
CD BOOK 中学3年分の英語が3週間で身につく音読
CD BOOK 中学3年分の英語が3週間で身につく音読
<音源1>CD 61分
上記2に中間的存在。 見開きで1つの説明でわかりやすい。
ただ、目次の項目内容が私たちが学校で使用した「現在完了」「関係代名詞」といった用語が使われてないためか、 何についての説明なのか少しわかりづらいのが難点です。
改訂版 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本
改訂版 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本
<音源1>75分 <音源2>41分
見開き1で1つの説明なので分かりやすい。キンドルでも可能 。
CDではなく音源ダウンロードなのが楽。
1周(75分+40分)やった後、2周目からはCD2の内容のみ(41分)を復習すればいいので 使いようによっては一番コスパがよい。
中学英文法 (スーパーステップ)
中学英文法 (スーパーステップ)
<音源>220分(eのみ)
e:英文音声のみ/ej:英文音声⇒日本語音声/je:日本語音声⇒英文音声
eのみで3時間40分なので時間をかけてでもみっちりやりたい人にはお勧め
eのみでさらに重要センテンスのみであれば1時間ちょい程度ですべて聞けるはずなのに、そこを切ってくれてないのが非常に惜しい。 音をブツ切りしたらおそらく1時間程度で収まるはず。
(PCに詳しい人に音声ブツ切りをお願いするのもあり。 ちなみにすべての音源は1~7章:約6時間50分35秒/8~15章:約5時間59分52秒となり約13時間となる。)
今回の記事は以上となります。 皆さんのすこしでもお役に立てれば幸いです。 ではまた他の記事でお会いしましょう。